経堂こうづき眼科-
看護師(白内障手術室勤務)
パート・アルバイト求人
※現在募集停止中です
仕事でこんなお悩みありませんか?
- 夜勤のないクリニックで働きたい
- 優しい医師たちと働きたい
- チームワークのいい職場で働きたい
- 部署同士の連携がうまくいっていなかった
- 新しいことを始めようと思っても意見が言えず、風通しが悪い
少しでも思い当たるところがあれば、ぜひ当院の求人情報をご覧ください。
理事長あいさつ
こんにちは、医療法人社団 慶月会理事長の上月 直之(こうづき なおゆき)です。この度は当院の求人ページをご覧いただきありがとうございます。
当院の求人ページの文章はかなり長いです。しかし、これには理由があります。
世の中の求人ページは、良いことしか書いていなかったり、そもそも情報量が少ないというところが多々あります。そのためか、「求人ページを見てとても良いと感じたのに、実際に入職してみると違った」という方の声を多く聞いてきました。
「新しい職場で働く」ということは、人生において重要な岐路です。
だからこそ、そういったマッチングの不和を避けるためにも「当院の良いところや大変なところまで、正直に書こう」と考えた結果、長くなってしまいました。
しかし最後まで読むことで当院のことを理解していただけるかと思いますので、ぜひ入職の判断材料としていただければと思います。
医療法人社団慶月会は、経営理念として全従業員の物心両面の幸福を追求しており、「スタッフが幸せで、やりがいのある病院」をモットーとしています。
スタッフ一人ひとりが経営理念を追求し、チーム医療を行い、共に育つことで、より質のよい医療サービスを提供することができる。その結果、患者さんもスタッフもお互いに「幸せ」を感じることができるのだと考えています。
スタッフがそれぞれ、学び、考えて、自己を成長させていくことで、たくさんの人の「幸せ」が見えてくると思っています。
当院は丁寧かつスピード感のある職場です。
だからこそ「どうすればより良く仕事ができるか?」「患者さんがなるべく”待ち時間で疲れた”と思わないようにするためには、どういう動線で動けばよいだろう?」「どうすれば自分も含めたスタッフたちがより働きやすくなるだろう?」など考え続けることで、成長のできるクリニックでもあります。
そのためにも、スタッフから出た新しい意見はよいと思ったらどんどん採用していますし、部署同士の連携を大切にしています。
実際、患者さんを待たせないためにはどうしたらよいか?ということをクリニック全体で考え、色々と改善策を導入した結果、クリニック開院時間内にすべての診察が終了する日がほとんどになったため、現在残業はほとんどありません。
同じ考えを持ったスタッフが多いため、クリニック内の人間関係も非常に良好で、風通しの良い職場です。
ここから更に、
- 現在勤務してくれているスタッフの負担を減らす
- 新しく入職してくださるスタッフの方たちと更なる成長や働きやすい環境を整える
- スタッフも患者さんも、もっともっとみんなが満足できる職場に成長していきたい
以上のことを考え、今回の採用に至りました。
当院の理念にご賛同頂ける方はぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです。
医療法人社団慶月会の企業理念
患者さんに最高・最良の医療サービスを提供するためには、医師・看護師・視能訓練士・医療事務それぞれが優しい対応をすることが必要です。
そういった優しい対応をするためには、スタッフが職場環境や仕事に満足していないと出来ません。
給与、休暇がしっかりした上で、患者さんに喜んでもらえるやりがい、スタッフ同士の人間関係、自身の成長などがスタッフの満足感につながると考えています。
当院では定期的な給与アップ、貢献度に応じたボーナス、100%の有休消化を約束します。有休消化は上司への報告は必要ですが、院長への報告は必要ありません。
スタッフ同士の人間関係もとても重要です。人に対して嫌味な言葉遣いを使う人、悪口を言う人は当院では採用できません。利他の心を持ち、皆で協力しあって、気持ちよく毎日仕事やプライベートを過ごすことができることが重要です。
眼科の仕事は覚えることがたくさんあり大変ですが、その分、仕事を通じて成長できます。今後、顔まわりの美容やさらなる分院展開も考えているため、そのような方向を考えたり、眼科経営に協力してくれる方も活躍できます。
その上で、理想的な眼科医療を提供していければと考えています。
この理念にいきついた理由や経緯について、これまでの私の歩みと共にご説明したいと思います。
医療法人慶月会の沿革
私は、兵庫県姫路市に生まれました。田舎育ちである私の両親は大学にも行っていません。親戚に医療関係者もおらず、将来は「医師になりたい」なんてことを思うこともなく地元公立の小学・中学・高校に進学しました。
祖父が小学校の先生だったことから、小さい頃私は学校の先生になりたいと思っていました。昔から機械やテクノロジーが好きであり、教員免許の取得も考え、大学は神戸大学工学部へ進学しました。
子供の時から、自身が病気になることもなかったため病院には行ったことがありませんでしたが、大学4年時に親戚が病気になったことから、初めて病院に行くという経験をしました。そこで、医師が働く姿を見て人を助けることができる医師という職業に憧れをもつようになりました。
その時はちょうど大学院を受験しようと思っていた時期で、工学部の勉強内容はとても面白かったのですが、自分が社会にどのように役に立つのだろうかと真剣に考え始めていた頃でした。将来の自分についてずっと考え、医師という職業であればより社会に貢献できるのではないか。そう思い医師になることを志しました。
「これまでの時間が無駄になるかも」という迷いや悩みもありましたが、家族や周囲の応援もあり、神戸大学を卒業後、大学院には行かず、高校生に混じって再度大学受験をし、岡山大学医学部へ進学しました。大学一年生からやり直しです。
医学部入学後はバドミントン部に所属し、部活に明け暮れる2回目の学生生活を再スタートしました。医学部の勉強はとても楽しく、いろいろなことを学ぶことができました。
医師を目指すきっかけとなったのは、親戚が消化器の病気にかかったからということもあり当初は内科へ進もうと思っておりましたが、医学部5年生の眼科の実習時に「眼科」に魅了されました。
これらを目の当たりにし、眼科という学問の進化にワクワクさせられました。
工学部出身の私は、もともとテクノロジーが好きであったこともあり自身の適性は眼科にあると確信し、専門科を眼科に決めました。実際に私が眼科を専攻してからも眼科の医療はどんどん進化していきました。10年前と現在では眼科の常識は全く異なっています。
緑内障について
例えば、「緑内障」という視神経が徐々にダメージを受けて、視野が狭くなってしまう病気があります。
緑内障という病気自体は昔から知られていましたが、かなり進行して視野が大きく欠けてからしか気づくことができませんでした。
「眼底検査」をしても、初期の緑内障の多くが見逃されていました。ですが、あるとき「OCT」という新しい眼科検査機械が出現しました。
最初は診療に役立つ程度でしたが、OCTはどんどん進化し、今ではかなり初期の緑内障すら診断できるようになりました。
今後はそこにAIが加わり、人間の目では絶対に分からないレベルで緑内障の診断ができるようになることが予想されています。
統計によると、緑内障の総数は増えているというデータがあります。しかし、これは緑内障が増えたというよりも、診断技術の進歩により、かつては見逃されていた緑内障が発見されるようになったからです。
つまり、緑内障が増えたわけではなく、見つけられるようになったのです。
一方、緑内障による失明率は低下しています。これは診断技術の進歩とともに、治療法の改善が大きく影響しています。新しい薬や手術法の開発により、緑内障の進行を効果的に抑えることができるようになったのです。
医療の進歩により緑内障の早期診断と適切な治療が進めば、失明率はさらに低下するでしょう。そして、最終的には緑内障による失明をなくすことが可能になるかもしれません。
白内障手術について
白内障手術もどんどん進化しています。
「白内障」とは、目の中でレンズの役割を果たす「水晶体」が白く濁る病気です。水晶体が白く濁ると、視力の低下をきたします。また、白内障は年をとるとほとんどすべての方に起こるとされています。
昔の白内障手術は、目を大きく切って、水晶体を取り出して終了する手術でした。しかし、1980年代になると、眼内レンズを入れるようになりました。この変化により、手術後も視力を保つことが可能になりました。
それまでは、水晶体が取り除かれると、その役割を果たせなくなってしまい、強い眼鏡をかけなければならなかったのです。しかし、眼内レンズの出現により、手術後も普通の生活を送ることができるようになったのです。
1990年には超音波白内障手術装置が普及しました。この装置は、白内障になった水晶体を微細な振動で細かく破砕し、吸引することができます。これにより、より小さな切開で手術が可能になり、その結果、手術の回復期間が短くなり、合併症のリスクも減少しました。
そして2007年には、さらに大きな進化がありました。それは多焦点眼内レンズが取り入れられたことです。多焦点眼内レンズとは、近くも遠くもよく見えるように設計された眼内レンズのことです。
それまでは、白内障手術後に遠くはよく見えるものの、近くを見るためには読書用のメガネが必要でした。しかし、多焦点眼内レンズの導入により、単焦点眼内レンズ使用時に比べてメガネを使用する頻度を減らすことができるようになり、生活の質が大幅に向上しました。
今日では本当に安全に手術ができ、手術後の視力も大きく改善されています。
医学部卒業後
私が心に決めた眼科専門の医師になる道は、医学部6年間の勉強を経て始まりました。
卒業後はどこで眼科を学ぼうかと考えました。
私は兵庫で生まれ、神戸と岡山で大学生活を過ごし、東京にはほぼ来たことがありませんでした。しかし、高校や神戸大学時代の同級生が東京で就職し、東京に時々訪れるようになりました。東京の高層ビルからの夜景の美しさに魅了され、一度東京に住んでみたいと思い、そのような動機から東京で初期研修・後期研修を行おうと考えました。
眼科を学ぶためにはどこかの大学に所属しなければなりません。岡山大学の眼科の先輩にアドバイスをもらいながら、夏休みを利用し東京の大学の眼科を複数見学に行きました。そのときに訪れた慶應大学眼科学教室が診療・教育・研究ともに大変盛んで、当時教授であった坪田一男先生の「人の可能性を拓く」というミッションに感銘を受け慶應大学眼科学教室に進みたいと思いました。
医学部卒業後、2年間は初期研修医としてどこかの病院で研修しなければなりません。将来は慶應眼科に行くとして初期研修をどこの病院で行おうか考えました。
医師になったのだから眼科知識だけでなく、眼の前の人が倒れたときにも適切に対応できるようになりたいと強く思い、救急が勉強できる病院で研修したいと考えました。
ちょうど慶應大学の関連病院でもあり救急医療で有名な横浜市立市民病院を志望し、マッチングすることができました。
救急外来では、頭痛や風邪・心臓発作や重度の交通事故まで、さまざまな患者さんと向き合いました。現在のように労働基準法も守られていない時代でしたので、48時間以上連続勤務をしたこともありました。病院に行かなかった日はほとんどありません。
その経験は辛く厳しいものでしたが、それぞれの患者さんと共に、私自身も成長する機会になりました。
初期研修が終わった後、予定通り慶應大学医学部眼科学教室に入局しました。”医局”とは、大学病院の診療科におけるチームのことを指し、そこには数多くの優秀な同期がいました。私たちは互いに競い合い、診察や手術、研究に没頭しました。
慶應大学では13人の同期と共に日々の診療を行い、合間に研究も行い学会発表なども行ってきました。
途中シカゴへ短期留学し、アメリカの眼科医療や手術にも触れてきました。
日本と違い医療費が高額なため限られた人しか最新の眼科医療は受けられません。なんとなく知ってはいましたが、実際に触れると日本はなんと恵まれた国なのかと実感しました。逆に1人の眼科医が診る患者さんの数も圧倒的に少ないです。ですので若い医師の経験のなさにも驚きました。
大学で研修を終えた後は硝子体手術で有名な済生会中央病院へ出向となりました。東京タワーの真下にある病院です。秋篠宮殿下が総裁である済生会は「生活に困り、医療、福祉を受けられない人々にも救いの手を差しのべるように」というお言葉から創設された組織であり、港区のど真ん中にも関わらず様々な病気の患者さんが受診されました。
私は白内障手術から硝子体手術、レーザー治療を数多く行ってきました。
その後、角膜疾患や眼アレルギー疾患で有名な鶴見大学歯学部附属病院の眼科へ異動となりました。鶴見では角膜移植や酷いアレルギー疾患の患者さんを多く診て、毎週多くの白内障手術を執刀してきました。
外科ではチームプレーで複数人医師がいないと成り立ちませんが、眼科では1人の医師の技量や能力でほとんどの手術や治療が可能です。ですので手術を行っている眼科開業医が多く、大病院よりも眼科開業医の方が良い機械で検査や手術を行っているということも珍しくありません。
自身でより良い医療を患者さんに貢献したいと考えるようになり、最新機器を導入し、縁があって2018年経堂駅前に経堂こうづき眼科に開院しました。
経堂こうづき眼科開院
2018年開院当初は、過去に経験があることを重視してスタッフを採用していました。
ただ、経験者だけでなく未経験者も採用する中で、私のスタッフ教育に対する考え方が甘かったため未経験者への指導は、経験者にほとんど丸投げでした。そうしたところ、未経験のスタッフの辞職が続出してしまいました。
これは経験者の指導が厳しすぎたからだと考えます。
スタッフが減ると心身ともに皆の余裕がなくなり、クリニック全体がギスギスしてしまい、それが患者さんに伝わってしまいGoogle評価に悪い評価をつけられたりと大変辛い時期でした。
自分が作りたいクリニックはどういうところなのか、皆が居心地のよいクリニックはどういうところなのかということを、この時改めて真剣に考えました。
スタッフの辞職が出てしまったのは、
が理由だと行き着きました。
そのため、理念にも書いたようにスタッフ採用は経験の有無だけではなく、
を採用基準の最優先としました。
また教育システムの充実を行い、順を追って仕事を覚えていくようなシステムを2年かけて作り上げました。後ほど教育体制の中でも説明しますが、これによって未経験者の方もストレスなく成長することができるようになっていきました。
理想の医療ができていたため、その医療をさらに多くの人に届けたいという想いから2020年北区王子駅前に王子さくら眼科を開院いたしました。
経堂では開業時より手術を行いたいと思っていたのですが、面積の関係で手術室を作ることは叶いませんでした。
2022年2月、ついに近隣物件を抑えることができ、経堂でも白内障手術・眼瞼下垂手術などを開始することができました。
以上で当法人の沿革や過去について理解して頂けたかと思います。次に、将来性や未来についてお話させて頂きます。
眼科業界の将来性と「医療法人社団 慶月会」の将来性
これまでに当法人の沿革についてご説明いたしましたが、過去を振り返るだけでは十分ではありません。私たちは常に未来を見据え、進化し続ける業界の中でどのように成長し、価値を提供し続けるかを考えています。
そこで、次にお話しするのは、眼科業界全体、ひいては当法人の将来性についてです。
未来を見据えた時、どのような可能性が広がっているのか、そして私たちがどのようにそれに取り組んでいくのかをお伝えいたします。それでは、具体的に「業界の将来性と会社の将来性」について深掘りしてみましょう。
白内障手術の増加
ご存知かもしれませんが、高齢者は100%白内障になります。日本人の寿命が伸びており、高齢者が今後も増加するため、白内障手術の件数が増加することが予想されています。
近視の子供の増加
スマホの普及やコロナ禍でタブレット端末が小学生全員に配られたことなどもあり、ニュースでも取り上げられているように目が悪くなる子供が爆発的に増加しています。
当院でもお子さんを連れてこられる親御さんも多く、近視進行抑制治療(近視の進行を抑えたり、見え方をよくする治療)に力を入れており、年々需要が増加しています。
当法人はさらに成長します
現在患者さんに提供出来ている医療をさらに多くの人に享受してもらいたいと考えており、今後も分院展開も考えています。
また眼科領域に付随した美容も含めた自費診療なども今後検討しております。患者さんの需要は変化しており一緒に成長できる仲間を募集しています。
以上の点から、眼科業界と私たちのクリニックは可能性に満ちていると言えるでしょう。
しかし、眼科としてのチャンスがある、ということは、逆にいうと、それだけ「目に関して困る人が増える可能性がある」ということでもあります。
眼科は、他の診療科と比べると直接的な命の危険に関わるケースは少ないかもしれません。しかし、人間は情報の8割を視覚に頼っていると言われています。
つまり、眼の健康を守ることは、人生の質を維持し、さらには向上させるために必要な要素なのです。
「眼科医療を通じて、より多くの人々の人生の質を保つこと」「より多くの患者さんに質の高い眼科医療サービスを提供すること」を目標に、更なる拡大を図り、自費診療の充実を検討しています。
私たちは、常に患者さんのため、そしてスタッフのために最善を尽くす場所でありたいと思っています。
そのために、私たちはさらに多くの手を借り、一緒に頑張ってくれる新たな仲間を募集しています。
「医療法人社団 慶月会」で一緒に成長し、患者さんの生活の質向上に貢献しませんか?
あなたが当院で得られること
ここまで当院についてや院長の考えを読んでいただきました。ここからは当院で働いてくれた時にみなさんにとってどんなメリットがあるのかお伝えしていきます。
当院ではスタッフの幸福を物心両面から追求しており、技術はもちろんのこと「人として成長ができる人材育成」を目指しているとお話してきました。だからこそ当院ではスタッフ同士が共に成長し合える環境があります。具体的に紹介していきます。
当院では本当に患者さんから感謝されます
ご存知かもしれませんが、白内障手術ほど患者さんが喜んでくれる手術はあまりありません。
昨日までほぼ見えなかった人が手術をすることによって翌日には視力が1.2出ることがほとんどで、本当によく見えると笑顔で話している患者さんに多く出会うことができます。私達医療者が最も嬉しくなるのはそのようなときですので、本当に働いてよかったと思うことができます。
そして当院は駅近のため多くの患者さんが来院されます。混み合う中でもなるべく患者さんをお待たせしないように、テキパキと仕事をこなすスタッフが多いです。病院では待ち時間が長いことによるクレームの発生も多いですが、当院ではほとんどありません。
当法人は患者さんに満足していただけるようなサービスを提供することを心がけており、その結果多くのファンを獲得しています。
医師たちがとても優しいです
白内障手術を担当する堀内直樹医師は網膜硝子体手術を専門としています。網膜硝子体を専門とする医師は厳しいというイメージがあるかもしれませんが、堀内医師は人当たりがよくとても優しいです。
白内障手術を担当する白鳥宙医師は緑内障を専門としています。術中の操作は丁寧でとてもきれいな手術を行います。性格は本当に穏やかで、とても話しやすい先生です。
眼瞼下垂を担当する山崎俊医師は形成外科を専門としています。繊細な手術を行い、縫合がとてもきれいです。術後の腫れが驚くほど起きません。周りへの配慮が丁寧で、非常に優しく接しやすい先生です。
3人とも、理事長の上月が性格・技術ともに絶大な信頼を置いています。
今までの職場で医師とのやり取りで嫌な思いをした方でも、当院では心配いりませんのでご安心ください。
自身のスキルを磨いたり、そのほか様々なことに挑戦するチャンスがあります
院長は40代とまだ若く、日頃からアンテナを張り、色々なことに挑戦したいと思っています。
2022年9月より眼瞼下垂の手術やクマ取りの手術を開始しましたが、これにとどまらず今後も新しい手術や自費医療にチャレンジしていくことも考えています。世の中の変化に柔軟に対応することは必要不可欠であり、最新の情報や技術を学ぶことができます。
他にも、新しいことを始めたいと思った場合必ず耳を傾けますので、新しいことにチャレンジしやすい職場です。たとえば、外部業者とのコミュニケーションに関しては、希望があれば看護師もそのやり取りを行うことができます。
スタッフが業者さんから得た「患者さんのためになる」や「スタッフのためになる」と感じる情報があれば、ぜひ教えてください。積極的に採用し、スピード感を持って反映します。
そのため、スタッフ一人ひとりが自分の能力やスキルを生かし、自己成長することができます。
新しいことを取り入れたり変化は日々ありますが、その分スタッフの努力をしっかりと報酬や福利厚生に反映しています。
若い院長のもとで新しいことに挑戦し、スキルを磨き、成長していきたい方はぜひ一緒にお仕事ができたら嬉しいです。
また、現在、白内障手術は全国で年間160万件程度行われており、高齢化とともに白内障手術を受ける患者さんは増加しています。
当法人では、白内障手術の技術だけでなく、患者さんとのコミュニケーション、チームワーク、問題解決スキルなど、看護師としての全面的なスキルアップをサポートします。また、最新の医療技術の習得にも力を入れています。
これらの当法人で培うことのできる眼科看護師としての経験とスキルは、あなたの今後のキャリアにおいて強力な基盤になるはずです。
福利厚生を大切にしています
当院ではスタッフに何が喜ばれるかを考え、魅力的な福利厚生を提供しています。
当院での受診時にかかった医療費は、後日同額を給与として支給することでスタッフの経済的負担を軽減したり、1日1本のペットボトルの水・お茶の支給があります。
お昼休みには院長がスターバックスのドリンクをご馳走してくれたり、クリスマスやバレンタインにはスタッフみんなにプレゼントを用意してくれたりもします。
年2回の昇給とは別に、繁忙期の臨時ボーナスなどもあります。
当院での勤務は給与面だけでなく、福利厚生面でも様々なものを用意しています。
駅チカで便利な位置にあるクリニックです
経堂白内障手術クリニックは、本院である経堂こうづき眼科から徒歩30秒の位置にあります。
本院は小田急線の経堂駅から徒歩30秒の「経堂コルティ」というショッピングモール内にあるため、無印やロフト、スターバックス、タリーズなどの店舗が充実しています。小田急OXやスーパーマーケットもすぐ近くにあり、通勤帰りの買い物にも便利です。
また、経堂駅は新宿から急行で約10分程度でアクセスできるため、帰りにショッピングをするスタッフも多いです。
なお、分院である王子さくら眼科は、JR王子駅からすぐのメディカルモール内にあります。2020年に開院したばかりのきれいなクリニックで、1〜2階には銀行、上階にはトレーニングジムが併設されています。駅前のためもちろんランチやお買い物にも事欠きません。
王子駅はJR京浜東北線、東京メトロ南北線、都電荒川線(さくらトラム)など様々な線がある他、バスロータリーもあり、交通手段が非常に豊富で通勤もしやすいです。
また、王子駅は
- 上野まで9分
- 池袋まで15分
- 東京駅まで15分
- 有楽町(銀座)まで17分
- 新宿まで20分
- 渋谷まで27分
- 麻布十番まで25分
など、大変便利な立地にあります。
求める人物像
当院で働くメリットはあなたの理想や希望とマッチしていたでしょうか? 次は当院の考えるスタッフの理想像です。
当院では実務だけでなく、「人としての成長」が重要だと考えています。
当法人で働くことによって、医療技術はもちろんのこと、「人の心をつかむ技術」を身につけ、仕事もプライベートも充実させてほしいと考えています。
そのために当院での勤務にあたってお願いがあります。
「患者さんもスタッフも、自分のファンにする」という気持ちを持って仕事をしてください
「相手が本当に求めていることは何なのか」「本当に悩んでいることはなんなのか」を常に考えながら接して下さい。そしてそれに応えるよう日々努めています。
同様に、スタッフの皆様が働きやすい環境を整え、困っていることに対してサポートすることも大切にしています。
そうすることで、あなたのファンになるスタッフや患者さんは増えていきます。
当院では、ただ患者さんの評価が高ければよいという考えではありません。一緒に働くスタッフの皆様がどうすれば働きやすいか、何に困っているのか、自分がこの職場で何を成し遂げることができるかを常に考え、サポートすることが求められます。
新しいことに挑戦し、成長しましょう
新しいことに挑戦するということは、それに適応するために変化を受け入れる必要があることも事実です。後ろ向きであったり、不満ばかりの姿勢や態度は、職場全体の成長にマイナスな影響を与えてしまいます。
そのため、当院では明るく前向きに取り組んでいただける方を高く評価しています。
柔軟性のある人であってほしいというのが当院の求める価値です。周りに暗い空気を作らず、積極的に協力していただける方々とともに、常に前進していくことを目指しています。
スタッフ同士の連携を大切にしてください
患者さんの中には、じっくり聞いてほしい・見てほしいという方から、迅速な治療を求める方まで幅広い要望がありますが、皆さんに対して迅速かつ正確に検査をするように心がけています。
そのためには、看護師だけでなく受付やORT、検査スタッフのチームワークがとても重要になります。
お互いをサポートし合い、情報共有もしっかり行い、チームの一員として積極的に協力することが求められます。職種・立場など関係なく質問や教えてほしいと言われた時に優しく教えてください。
また当法人では、みんなが常にテキパキと働く職場環境が特徴です。そのため、迅速な判断力と対応力が必要とされますが、同時にクリニックのスタッフ同士の協力が不可欠となっています。
当院では上記3つの項目を重要な評価基準としており、仕事の出来に加えこれらをもとに評価を行い、昇給にも反映しております。
あなたが当院の求める人を理解し共感してくださったのであれば、次にこうづき眼科での具体的な看護師の仕事をぜひ知ってください。
仕事の詳細
当院では現在、白内障手術、眼瞼下垂手術、クマ取り手術、硝子体注射を行っておりますが、白内障手術の流れについて下記に記載します。
なお、白内障手術以外の残り3つは基本的に介助はなく、外回りのみとなります。
手術日の仕事
①手術前の準備
手術に使う物品が一通り揃っていることを確認し清潔な状態で台に並べます。
②手術中の介助
直接介助
- 医師に物品を渡す
- 手術中に患者さんの目が乾かないように水をかける
- 間接介助
間接介助
- 清潔な状態で次の手術の用意
- 直接介助のお手伝い
- 手術前のレンズ確認(術者とともに行います)
外回り(清潔でない場所からのお手伝い)
- 術前の点眼・血圧測定
- 患者さんの誘導
- オートクレーブ(滅菌)
③手術後の片付け、物品管理
手術が終わったら手術道具を洗浄し滅菌器にかけ、医療廃棄物を分別し、次回の手術の準備がスムーズに進むように片付けます。
使った物品(特に眼内レンズなど)を確認し、規定数を下回った物品を発注します。
当日中に終わらない分は、翌日以降に続きを行います。
今回の募集理由
2018年に開院し、当時は外来のみの診療でした。そして2022年2月より白内障手術を開始、2022年11月より眼瞼下垂・眼瞼内反手術など形成の手術を開始、2023年1月から白内障の手術日がさらに増えました。
これまで少数精鋭で業務を行ってきましたが、業務量が増え、業務内容も多岐に渡るようになりました。
そのため今勤務してくれているスタッフの負担を減らし、新しく入職してくださるスタッフの方たちと更なる成長や働きやすい環境を整え、スタッフも患者さんも、みんなが満足できる職場にしたいと考えています。
以上の理由から、慶月会の一員として同じ志を持って頑張ってくれる新しいスタッフの方を募集しています。
募集要項
職種 | 手術室未経験OK★経験者歓迎★採血のできる方募集<パート・アルバイト>白内障手術室看護師【世田谷区経堂すぐ】雨にも濡れず通勤ラクラク★小田急線で新宿から10分♪ショッピングモール内の綺麗な施設です! |
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雇用形態 | パート・アルバイト |
仕事内容 | ①手術前の準備 手術に使う物品が一通り揃っていることを確認し清潔な状態で台に並べます。 ②手術中の介助 直接介助、間接介助、直接介助のお手伝い、外回り(清潔でない場所からのお手伝い)、術前の点眼・血圧測定、患者さんの誘導、オートクレーブ(滅菌) ③手術後の片付け、物品管理 手術が終わったら手術道具を洗浄し滅菌器にかけ、医療廃棄物を分別し、次回の手術の準備がスムーズに進むように片付けます。使った物品(特に眼内レンズなど)を確認し、規定数を下回った物品を発注します。当日中に終わらない分は、翌日以降に続きを行います。 詳しくは「仕事の詳細」をご覧ください |
勤務地 | 【経堂白内障手術クリニック】※月・土が手術日(土曜日は現在募集しておりません) 〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-13-1 MCMさくらビル1F ※可能であれば下記分院への勤務もお願いしております。 【王子分院】※火曜が手術日 〒114-0002 東京都北区王子1丁目10-17 ヒューリック王子ビル5F 王子さくら眼科 |
アクセス | 【経堂白内障手術クリニック】※勤務地 「小田急線経堂駅」徒歩1分 ※新宿から急行で10分程度 ※本院の経堂こうづき眼科から徒歩30秒 ※本院は小田急線経堂駅から徒歩30秒の「経堂コルティ」というモール内にあるクリニックなので、通勤だけでなくランチやお買い物にも便利な立地です。 【王子さくら眼科】※可能であれば勤務をお願いしております。 王子さくら眼科「JR京浜東北線・東京メトロ南北線王子駅」すぐ ※経堂こうづき眼科と王子さくら眼科は電車で40分程度の距離になります |
勤務日 | 月曜日(経堂白内障手術クリニック) 週1〜OK! ※今後、手術の曜日が変更になる可能性があります。 ※出勤日に関してはお気軽にご相談ください。 |
勤務時間 | 【月曜日】※白内障手術日 11:00〜19:00(1時間休憩、7時間労働) 【火曜日(王子さくら眼科手術日)】※可能な場合 11:00〜19:00(1時間休憩、7時間労働) |
給与 | 時給2,500円〜 |
試用期間 | なし |
残業代 | 法定に従い全額支給 顧問の社会保険労務士にご指導頂き就業規則を作成、労働基準監督署の承認を得ています |
定年年齢 | 満60歳 ※それ以上は継続雇用可 |
交通費 | 規定支給(月額上限2万円) |
その他福利厚生 | 当院受診時の医療費は後日同額を給与として支給します ペットボトルの水またはお茶を1日1本支給 クリスマスプレゼント・バレンタインプレゼントあり |
制服 | 制服、シューズは貸与とします。(洗濯はご自身でお願いします) |
身だしなみ | 明らかな金髪・ハイトーンカラーは不可です。カラーリングは患者さんから見て不快に思われない程度の常識範囲内でお願いします。マニキュア、アクセサリーも仕事中は好ましくありません。 |
応募条件 | ・正看護師または准看護師の資格をお持ちの方 ・採血ができる方 ・白内障手術室経験者歓迎します(未経験OK) ・手術日(月曜)に勤務できる方 ・この求人ページの内容、当院の理念・考えに共感できる方 ・たばこを吸わない方(当院は眼科で、たとえば加齢黄斑変性は喫煙が原因のひとつとされています。そのため当院勤務者が喫煙者というのは許されないと考えています) |
応募方法 | 「エントリーフォーム」のご入力をいただきましたら、担当者よりご連絡させていただきます。 |
応募後の流れ | 例:書類選考→見学→面接(1回目)→適性試験→面接(2回目)→トライアル勤務(1〜2日)→内定 ※応募前の職場見学も受け付けております |
就職支度金 | 就職支度金:3万円 このホームページのエントリーフォームから当院に直接応募していただき採用となった場合、入職3ヶ月後にお渡ししています。 |
勤務開始日 | 要相談 |
応募について
応募するか悩んでいらっしゃる場合でも、ぜひ以下のフォームよりエントリーをお願い致します。
エントリー後、記入していただいたメールアドレス宛に選考内容や採用までの流れの詳細をお送り致します。※携帯のアドレスですと届かない場合がございます。ご注意ください。
エントリー後の職場見学も随時受け付けております。
ただし、このような方は応募をご遠慮ください
当院では、スタッフの物心両面からの幸福を更に追求するために今回の求人採用を行っております。「就職」は人生の岐路に関わる重要なものです。だからこそ、マッチングの不和があると、クリニックも応募者の方も幸せにはなれません。そのため、以下のような考え方の方はどうか応募をご遠慮ください。
上記に該当しない方は、当院の看護師として活躍できると思います。
その場合は、以下のエントリーフォームからぜひエントリーをお願いします。
応募方法(エントリーフォーム)
※現在募集停止中です
※現在募集停止中です
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確認のため、自動返信メールをお送りしております。
必ず@keigetsukai.or.jpからのメールを受信できるようにして下さい。
※自動返信メールが届かない場合、迷惑メールフォルダをご確認の上、「迷惑メールでない」と振り分けをお願いします。
※パソコンのアドレス(Gmail、Yahooメールなど)での受信をお勧めします。
最後に採用に関してよくある質問を以下に記載いたします。
ここにない質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。
よくある質問
- 白内障手術室での経験がないのですが応募は可能でしょうか?
- 白内障手術室未経験者でも、採血ができる方であれば大丈夫です。
- 紹介会社に問い合わせたところ、「医療法人社団慶月会(経堂こうづき眼科、経堂白内障手術クリニック、王子さくら眼科)は現在採用を行っていない」と言われました。
- 基本的にこのホームページがリアルタイムの採用情報となります。受付終了の掲載がなければ求人募集を継続していると考えて下さい。なお、受付が終了している場合はホームページにその旨を掲載いたします。
- 適性試験とはどんなものですか?
- 適性検査「スカウター」と呼ばれるものになります。企業の採用試験によく用いられる適性検査の一つです。マークシート方式で、パソコンを使って受験して頂きます。
- タバコを吸う方は採用されないのでしょうか?
- 遠慮して頂いています。当院は眼科で、たとえば加齢黄斑変性は喫煙が原因のひとつとされています。そのため当院勤務者が喫煙者というのは許されないと考えています。
- 身だしなみについて決まりはありますか?
- 明らかな金髪やハイトーンカラーは不可です。カラーリングは患者さんから見て不快に思われない程度の常識範囲内でお願いします(ギリギリは攻めないで下さい)。マニキュア、アクセサリーも仕事中は好ましくありません。
- 白内障手術はどういった流れで仕事を行いますか?
- 上記「仕事の詳細」に書いたように、手術周りのお仕事がメインとなります。
- 白内障手術室の看護師として働くにあたって、なにか勉強しておくことはありますか?
- おすすめの本を挙げておきます。
ナースのための眼科ベーシックポイント | 大橋 裕一(編集主幹), 山田 昌和, 白石 敦 |本 | 通販 | Amazon
めめ子と学ぶ 新・まるごと眼科入門:図解でナットク! 即実践! (眼科ケア2020年春季増刊) | 安川 力 |本 | 通販 | Amazon
病気がみえる vol.12 眼科 | 医療情報科学研究所 |本 | 通販 | Amazon
これ以外にも院内に本を置いています。ご希望があれば経費で追加購入も可能ですので、お気軽におっしゃってください。
- 電子カルテやパソコンのスキルは必要ですか?
- あればより良いですが、看護師の業務についてはなくても大丈夫です。当院は電子カルテ(Remora Claio)ですが、操作は簡単です。
- 眼科看護師のための専門的なスキルアップや知識取得のために行っていることはありますか?
- 定期的に製薬会社や医薬品メーカーなどの業者さんをお招きして勉強会を行っております(豪華お弁当付き)。他にも、院内には眼科に関連する文献・資料などを各種揃えておりますので、そちらを読むことで眼科への知識を深めて頂けます。
- 医療法人社団慶月会で白内障手術室看護師として勤め続けた場合、どのようなキャリアアップが考えられますか?
- 院長はまだ40代で若く、色々なことにチャレンジしたいと思っています。先日眼瞼下垂の手術も開始し、クマ取りの手術も開始しました。今後も別の手術や自費医療へのチャレンジも考えています。十分な見返りを保証しますので、ぜひ一緒にキャリアアップしていきましょう。
- 手術医の先生はどのような雰囲気の方々ですか?
- どの手術担当医も非常に優しく、他に類を見ないほど人当たりのよい先生ばかりで、すぐに馴染んでいただけます。
追伸
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
大変だったのではないでしょうか?
ここまで長い求人ページになったのも、
私達が心から当院のスタッフとして新しく入職される方には、充実した気持ちで長く働き続けて頂きたいと考えているからこそです。
少しでも心に刺さるものがありましたら、ぜひご応募お待ちしております。